一般的に5歳から12歳ごろまでをゴールデンエイジと呼び、運動神経はこの時期でほぼ完成してしまいます。
この大切な時期に、体のすみずみまで思い通りに動かせるようにしてあげたいですね。
でも野球経験がない、自宅で野球を教えられない、ネットを見ても情報が多すぎてどの情報が正しいのか分からない。
そんなお父さんお母さんのために、世の中の情報を整理してみました。
すると、いくつか分かってきたことがあります。
・指導方法に絶対はなく指導者によって教え方は異なる
・これをやってはいけないというものも存在する
・たくさん練習した方が動きが身に付く
以上の理由により、信頼できそうな情報元、説明が分かりやすい、あまり特殊過ぎない練習メニューを厳選してみました。
ただし体力に見合わない練習量や、特定の部位ばかり使うのはスポーツ障害のリスクがあります。
毎日少しずつ体のいろいろな部分を動かすことが大切です。
また、子供に「練習しなさい」と言って無理やりやらせるでは練習の効果が下がってしまいます。
とはいえ、自主的に練習する子供はごく僅かじゃないかと思います。
最も効果的なのは、「一緒に練習しよう」と声をかけてあげることです。
ゲームやYoutubeに完全に支配されてしまった子でなければ、練習を始めるはずです。
もちろんお父さん、お母さんの負担はありますが、毎日少しずつ体を動かすことは大人にとっても健康的なことですね。